朝でも夜でもごきげんよう、はじめましての方も他の記事からの方もようこそ!りぃりです。
この記事ではスチームパンク(通称スチパン)とは何ぞや?という基本的なことをなるべくかみ砕いてご紹介しようと思います。
スチームパンクに興味がある!けどよくわからない…そんな初心者さんが私たちと一緒に楽しめるよう、お手伝いさせてくださいな!
そんなの常識だろ?と思う方もおさらいとして見てくださると嬉しいですし、私よりわかりやすく説明できるよ!みたいな方はコメントしてもらえると助かります。
スチームパンクって?
前置きが長くなりましたがさっそくスチームパンクとは何かについて私が知っていることをお教えしましょう。
「サイエンスフィクション(SF)のサブジャンルの一つ」
”スチームパンク”を辞書やWikipediaなどで調べるとこんな感じに説明してくれます。
まぁ、これだけだとなんのこっちゃわからないので少し補足すると小説や漫画にあるメインジャンル(恋愛、バトルなど)であるSFの世界観の一つで名前の起源はスチーム(蒸気機関)とサイバーパンクをもじって生まれています。
私としては産業革命時代あたりの当時の人々が想像していたであろう”もしかしたらありえたかもしれない”レトロフューチャーな雰囲気の世界を楽しむものだと思っています。
とはいえこの説明で理解できるのはスチームパンクに触れてきたからであり、本当の初心者さんにわかってもらうには少し難しいかもしれません。私が初心者の時もいろいろ調べてみましたがイメージがどうにもできなくて苦労しました(´-`).。oO
ということで有名なものを例にして説明してみようと思います。
レトロフューチャーってなんだよ!と思った方がいるでしょうがサイバーパンクであればドラえもんです。未来から来たお助けネコ型ロボットがたくさんの未来の道具で夢をかなえてくれるわけです。
実際、21世紀になっても未来の道具に近いものが発明されていてもドラえもんはいません(今は変更されて22世紀から来たことになっているみたいです)。当時の人たちが考えていた未来とは違う歴史を歩んでいるといっても過言ではないのでしょう。
話は少しずれましたがスチームパンクでのわかりやすい作品例はアニメ映画だと天空の城ラピュタ、ハウルの動く城。漫画では鋼の錬金術師。ゲームではサクラ大戦などがスチームパンクに所属していると思われます。
何故思われる、と表現したのかというと一切スチーム(蒸気機関)が出てこなくても産業革命~ヴィクトリア朝の技術力をモチーフにし、特に19世紀の西洋風の雰囲気を漂わせる世界観もスチームパンクと表現することがあり、多様性があるので私も把握はできていません。
発展とともに分岐、作者ごとに解釈が違う、と一枚岩ではないところもスチームパンクの面白くてよいところです。
とても魅力的で素敵だと私は思っています。
しかし、基本的な知識もなく見てスチームパンクだ!と感じれる作品を見るのであれば例に挙げたサクラ大戦などは向いていないですね。
雰囲気を掴むのであればラピュタやハウルの動く城の世界観を思い浮かべるのがおすすめです。
私が実際にスチームパンクをよく知らない人に例に挙げる定番作品なので大抵は理解できると思います。
漫画について掘り下げた記事はこちら
まとめ(*´ω`)
最後にまとめです。
つまりスチームパンクとは
・SFのサブジャンルの一つ
・基本的にはスチーム(蒸気機関)が発展している並行世界
・レトロフューチャーな雰囲気を楽しむもの
ということを踏まえて自分独自の世界観を作るもよし、ほかの人の作品を見て楽しむもよしのジャンルということになります。
どうでしょうか、私もすごく詳しい!ってほどスチームパンクについて知っているわけでもないのですがこれで少しでもスチームパンクについてのことを理解してもらえたなら幸いです。
もう少し詳しくスチームパンクのことについて掘り下げる記事も書くのでよければそちらもどうぞ!
ではではまた別の記事でお会いしましょう!