スチームパンクはこんな人におすすめ！りぃりとスチームパンクの出会いときっかけ

朝でも夜でもごきげんよう、はじめましての方も他の記事からの方もようこそ！りぃりです。

今回は前の記事から話す話すと書いていたスチームパンクと私についてのことに関して記事にしてみました。
感想はこちらへ(∩´｡•ω•)⊃ﾄﾞｿﾞｰ

邂逅

元々私もスチームパンクが好き！スチームパンクやりたい！っていう人間ではなく、ただモノを作るのが好きなだけのオタクでした。
厨二病をこじらせているのもありますが小さな頃からファンタジー的な世界観は持っていたと思います。

ある時、オタ活(好きなキャラクタのグッズを漁ったりすること)をしている時、売るわけじゃなく自分で楽しむためだけになら自作出来るのでは…？と思い至り、ハンドメイドの沼にハマる事となります。

ハンドメイドの沼にハマり、イベントに行きたい！と就活中であったのに近々で開催されると聞いた｢デザインフェスタ｣へ勢いで向かい、様々なジャンルに出会います。スチームパンクもその1つで、出会った当初はここまで好きになるとは思ってませんでした。

その時に出会ったスチームパンクのハンドメイド作品はコルセット風レザーネクタイというアイテムで、出会った時はふぅん…とチラ見して通り過ぎました。本当に興味なかったんです。でも、どこか引っかかったんでしょうね。

きっかけ

そんな、全く興味なかったスチームパンクにハマったきっかけというものが一応あります。

私、何度か転職してるんですけど、その1つに職場の人と折り合いが悪くて辞めたところがあるんです。仕事自体は大変ですがやりがいも問題なかったですし、その人以外とはそこそこの付き合いが出来ましたから、本当に相性が悪かったんでしょうね。まあ、他の人に裏で何を言われているかなんて私のあずかり知らない所なわけですが…

その時、気持ちが落ち込みすぎて危機感を感じたんですよ。好きな事もパッと思い浮かばなくて、じゃあ新しく好きな事増やそう！と私は考えたわけです。好きなことに夢中になれれば今の状態を打開できるのでは？と当時は思ったんですよ(‘ω’)

実は初めはロリータファッションをしたいなぁと情報を集めていたんです。もともとふりふり夢かわに憧れがあったので。

でも、精神的に弱っている状態でのロリータファッションへの入口は優しくなさそうでした。やってる人達のルールもコミュニティも厳しそうでしたがそれよりもやってない人からの目が厳しいと感じたのです。

入口が優しそうな…それでいて楽しめそうなジャンルは無いのか…そうして思い出します。あの日スルーした、気にも留めていなかったスチームパンクの存在を。

藁にもすがる思いで涙目になりながら情報を探ると体型や見た目を弄られる事があまり無さそうなジャンルでファンタジーも取り入れられそうな自由さに当時の私はどこか救いを感じました。学生から比べて体重が２０キロほど増えてしまっていたので特に見た目も気にしていたんです。

ここであれば私も生き生きと活動出来て、それでもって受け入れてもらえるのでは無いか？そこでスチームパンクをやりたいと考えて真っ先に思い浮かんだのがあのアイテム、コルセット風レザーネクタイでした。あれが無いと出来ないとまで思い込むほどでした(本来は無くてもできる)ので作者さんを調べてイベント情報を確認しました。

そこから深いスチームパンク沼に沈んでいくとなるわけですがそれはまた別記事で(*’ω’*)